公開日:2026年9月25日/更新日:2026年10月4日(関連記事追記など) さくっと結論 健康な若年成人(18〜20歳)と中高年(40〜85歳)を対象にした無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、Y10M株のマイタケ入りパンを毎日食べた群は、発熱と鼻水の累積日数が両年齢群で少なくなりました。若年成人ではのどの痛みの日数も少なく、中高年では抗ウイルス反応に関わる免疫細胞の増加も報告されています。ただ […]
公開日:2026年9月21日/更新日:2026年10月17日(関連記事追記など) さくっと結論 健康な成人14名を対象にした無作為化クロスオーバー試験で、小麦粉50%・栗粉50%のパンを食べた場合、小麦粉だけのパンと比べて食後血糖の上昇面積(iAUC)が27%小さくなりました(p=0.0319)。食後120分・150分の血糖値もそれぞれ16%・14%低く、インスリン濃度がピークに達するまでの時間も […]
公開日:2026年9月20日/更新日:2026年9月25日(関連記事追記など) さくっと結論 60歳以上の健康な日本人47名を対象にした18週間の無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、マイタケ50gを含むパンを食べた群のうち、Y10M株の群は認知機能検査(MoCA-J)のスコアがプラセボ群より有意に改善しました。一方、もう1種類のC5304株の群にはプラセボ群との差がなく、マイタケなら何でも同じ効果 […]
公開日:2026年9月19日 さくっと結論 韓国の健康な喫煙者80名を対象にした8週間の無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、えごま油を1日4.8g摂取した群は、血小板の凝集しやすさを示す指標(コラーゲン誘発ADP閉塞時間)が有意に延長し(P=0.045)、炎症関連の遺伝子発現も有意に低下しました(TNF-α:P=0.027、T-bet:P=0.022)。喫煙者という血流・血液の状態が気になりやすい […]
公開日:2026年9月13日/更新日:2026年10月25日(関連記事追記など) さくっと結論 日本人健常若年男性15名を対象にした二重盲検クロスオーバー試験で、運動前にカフェイン(6mg/kg)を摂取すると、エキセントリック運動(伸張性収縮を伴う筋トレ)後48時間にわたる膝伸展筋力の低下が、プラセボと比べて有意に増大しました(P<0.001)。カフェインの運動能力向上効果の裏側で、筋肉への […]
公開日:2026年9月12日 さくっと結論 60〜80歳の日本人高齢者40名を対象にした24週間の無作為化二重盲検プラセボ対照試験で、こんにゃく由来グルコシルセラミド(kGlcCer)を中用量(3.6mg/日)摂取した群は、プラセボ群と比べてWAIS-IVコーディング(処理速度・注意力の指標)の成績が有意に改善しました。ただし探索的な予備試験であり、効果を確定するにはより大規模な試験が必要です。 […]
公開日:2026年9月7日/更新日:2026年10月4日(関連記事追記など) さくっと結論 パン酵母・ビール酵母由来のβグルカン(1,3/1,6-βグルカン)を継続摂取したグループは、プラセボと比較して上気道感染症(いわゆる「風邪」)にかかるリスクが有意に低下したと報告されています。2021年に発表された13件のランダム化比較試験(RCT)を統合したメタ解析では、罹患リスクがオッズ比0.345(プ […]
公開日:2026年9月6日 さくっと結論 赤シソ(ロスマリン酸)の健康効果について科学的に確認されているポイントを、要点を先にまとめると次の2つです。 このページでは、当サイトで解説してきた赤シソ関連の論文記事2本を「アレルギー・花粉症対策」「脳・認知機能サポート」の観点別に整理しました。気になるテーマから読み進めてください。 1. アレルギー・花粉症対策としての赤シソ 赤シソ(ロスマリ […]
公開日:2026年9月5日 さくっと結論 健康な日本人29名を対象にした12週間のランダム化二重盲検プラセボ対照試験で、ワイン醸造時に生じる「澱(おり)」由来のセラミド・グルコシルセラミドを摂取したグループは、プラセボ群と比べて肌のバリア機能の指標であるTEWL(経表皮水分蒸散量)が有意に低下しました(p=0.04)。乾燥が気になる秋に向けて、肌の水分保持力をサポートする選択肢の一つとして注目され […]
公開日:2026年8月30日/更新日:2026年10月3日(関連記事追記など) さくっと結論 日本人の健康な若年成人12名を対象にした研究によると、運動の約60分前にカフェイン(体重1kgあたり5.5mg)を摂取したグループは、プラセボと比べて反復スプリントのパワーが有意に向上し、その効果が3.5時間にわたって持続したことが分かりました。主観的なきつさ(RPE)や下肢の筋肉痛も軽減されており、球技 […]