【寒さ対策】緑茶×生姜の最強タッグ!冬の持久力と疲労回復を劇的に高める最新栄養術

【寒さ対策】緑茶×生姜の最強タッグ!冬の持久力と疲労回復を劇的に高める最新栄養術

さくっと結論

緑茶エキスと生姜を組み合わせて摂取すると、寒い環境下でのスタミナが向上し、体感温度が温かく保たれるだけでなく、運動後の筋肉痛まで軽減されます 。

論文情報

タイトル

Synergistic Effects of Green Tea Extract and Ginger Supplementation on Endurance Performance and Thermal Perception in Normothermic and Cold Environments: A Randomized, Placebo-Controlled, Double-Blind Crossover Trial

著者名

Abdullah Demirli氏、他

掲載誌

Nutrients (2025年)

内容要約

目的

緑茶エキスと生姜のサプリメントが、常温および寒冷環境下での持久力、代謝反応、体感温度、運動後の筋肉痛にどのような影響(単独および相乗効果)を与えるかを検証すること 。

方法

  • 運動習慣のある男性16名(23.4±0.4歳)を対象に実施
  • 自転車エルゴメーターを用いて、最大酸素摂取量の70%の強度で疲労困憊になるまでの時間(TTE)を測定
  • 条件はプラセボ・緑茶エキス・生姜エキス・緑茶+生姜の組み合わせの4パターン
  • 常温(21〜24℃)と寒冷(5〜7℃)の両方の環境でそれぞれ実施

結果・考察

常温環境の場合

  • 緑茶エキス単独、および緑茶+生姜の組み合わせにより、プラセボに比べて持久力が有意に向上し、脂肪燃焼が促進された 。

緑茶がポイントとなるようです!

寒冷環境の場合

  • 緑茶+生姜の組み合わせが最も高いパフォーマンスを示し、持久力の向上、脂肪燃焼の促進に加えて、体感温度の改善(寒さを感じにくくなる)が確認された 。生姜単独では持久力の向上は見られなかったが、体感温度は改善した。

冬季に緑茶+生姜の組み合わせを試してみたいですね!

筋肉痛の軽減

  • すべての条件において、運動後24時間の筋肉痛がプラセボよりも軽減された。

  

筋肉痛に関しては、緑茶・生姜のどちらも効果が期待できそうです。

結論

緑茶は常温でのスタミナアップと脂肪燃焼に有効です。さらに寒冷環境下では、生姜と組み合わせることでパフォーマンスと快適さを最大化し、疲労回復(筋肉痛の軽減)まで最適化できることが証明されました 。

ブログ執筆者まとめ

冬場の草野球の練習や早朝のランニングは、寒さで体が動かず、モチベーションも下がりがちですよね。そんな時、緑茶と生姜という身近な成分がパフォーマンスアップと寒さ軽減をしてくれるというこの論文は、非常に実践的でワクワクする内容ですね。

管理栄養士としては以下の点を注視して引き続き情報取集していきたいと考えています。

  • サンプル数(被験者の人数)が少ないので、今回の結果を一般化して捉えて良いのか。
  • 若年男性以外にも今回の結果が適応されると解釈してよいのか。
  • 長期間の摂取でも持続的に効果が得れるのか。

今回はサプリメントから緑茶抽出物であるエピガロカテキンガレート(EGCG)と生姜抽出物であるジンゲロールなどを摂取していました。
サプリメントを摂取しなくても、まずはマイボトルに温かい緑茶とチューブ生姜を入れて冬のグラウンドに持参するだけでも、パフォーマンスと練習後の疲労感に大きな違いを実感できるかもですね。

30秒で解決!緑茶と生姜に関するQ&A

Q:なぜ寒い環境だとスタミナが落ちるのですか?

A: 寒さの中で体温を維持しようとすると、脂肪よりも糖質(炭水化物)を優先的に消費してしまうため、早くエネルギー切れ(ガス欠)を起こしやすくなるからです 。
夏場よりも糖質をしっかりと貯金した上でスポーツをしたいですね。

Q:運動の前に緑茶と生姜をどうやって摂ればいいですか?

A: 論文では運動前にカプセル(緑茶エキス500mg、生姜エキス1000mg)を摂取して検証されています 。市販されている商品で試すなら、緑茶カテキン粒は6粒で480mg、生姜タブレットは4粒で1000mgとなるようです。

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※ブログ執筆者は研究者ではないので、細かい点で間違いがあるかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。
じっくり論文の内容を確認したい方は各論文のタイトルからチェックしてみてください。

  

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