運動と玉ねぎ・ブロッコリーが筋肉の柔軟性を改善?
タイトル
内容要約
目的
玉ねぎやブロッコリーに含まれるケルセチン(ポリフェノールの一種)と糖が結合したケルセチン配糖体と低強度運動の影響を調べた研究。
方法
中高齢者の男女54人を①運動+プラセボチーム、②運動+ケルセチン配糖体低用量(200mg)チーム、③運動+ケルセチン配糖体高用量(500mg)チームに分けて、 24週間の介入を実施。
大腿部の柔軟性を評価。
結果・考察
②と③のチームが①のチームと比べて、筋柔軟性が有意に向上。
中高齢者において、ケルセチン配糖体の摂取と低強度の運動を実施することで筋肉の柔軟性を高める可能性がある。
※ブログ執筆者は研究者ではないので、細かい点で間違いがあるかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。
じっくり論文の内容を確認したい方は各論文のタイトルからチェックしてみてください。
-
前の記事
ピスタチオを食べるを食べると筋肉痛が和らぐ? 2023.03.29
-
次の記事
ビタミンD不足だと運動による動脈硬化リスクの改善効果が低下する? 2023.03.31