【食べ過ぎ・肥満対策に】早食いを直す具体的な方法とは?最新研究でわかった「噛む」コントロール術

【食べ過ぎ・肥満対策に】早食いを直す具体的な方法とは?最新研究でわかった「噛む」コントロール術

論文情報

タイトル

Greater Numbers of Chews and Bites and Slow External Rhythmic Stimulation Prolong Meal Duration in Healthy Subjects

著者名

青島めぐみ氏、他

所属

藤田保健衛生大学医学部

内容要約

目的

食事時間に与える影響をテンポを調べた研究。

方法

対象
年齢:20~65歳
性別:男女
人数:33名

ピザ1/4枚を①リズム刺激なし、②遅いリズム(40bpm)、②一般的なリズム(80bpm)、④速いリズム(160bpm)、の各リズムに合わせて食べる。

食事時間、咀嚼回数、咀嚼テンポ、口に運ぶ回数を測定。

結果・考察

男女差
・リズム刺激なしでは、食事時間・咀嚼回数・口に運ぶ回数において女性と比べて男性では有意に少ない。咀嚼テンポに有意差なし。

男性は早食いで余り噛まず、一口で多く食べる傾向がある様子。
女性は見られてるのが恥ずかしくて大口開けて食べないことも影響?

食事時間
・咀嚼回数と口に運ぶ回数は食事時間に有意な関係が見られた。
・咀嚼テンポとBMIは食事時間に有意な関係が見られず。

早食い(食事時間が短くなる)原因は咀嚼回数と口に運ぶ回数とのこと。
「噛む回数を増やしましょう」「ちょっとずつ食べましょう」という声掛けで早食いを防げそう。

リズム刺激
・遅いリズム(40bpm)では、咀嚼テンポは有意に低下、食事時間は有意に延長、咀嚼回数・口に運ぶ回数は有意に増加。

メトロノームを置いて食事するのは実践的ではないですが、テンポがゆっくりな曲を探しておくとよいかもですね。

・速いリズム(160bpm)では、咀嚼テンポは有意に増加、食事時間は有意に延長、咀嚼回数・口に運ぶ回数は有意に増加。

速いリズムでは咀嚼テンポは早まるものの、食事時間や咀嚼回数、口に運ぶ回数は遅いリズムと同様に有意に変化したようです。
早食いになるのかと思いましたが意外な結果でした。

ブログ執筆者まとめ

「早食いは避けてゆっくり食べましょう」はダイエットにおいて王道のアドバイスですが、早食いの感覚は人それぞれです。
噛む回数を決める、一口の量を決める、など明確にすることで、食事時間を長くすることができそうです。
また、40bpmの遅いリズムや160bpmの速いリズムに合わせて食事をすることでも食事時間を延ばせることがわかりました。
遅い/早いリズムに慣れてきたときに食事時間が短くならないかが気になるポイントです。

ちなみにメトロノームっていくらぐらいするのかなと思い調べてみると、3千円台であるようです↓
 


このぐらいの値段であれば今回の研究の設定を再現できそうです。
また、40bpmの音楽はクラシックや瞑想用の音楽にあるようです。
160bpmの楽曲は以下のような楽曲があるようです。

160bpmの楽曲
・WanteD! WanteD! / Mrs. GREEN APPLE
・一途 / King Gnu
・ドラえもん / 星野源
・HELLO(from The Tiger’s Apprentice)/ 新しい学校のリーダーズ
・Make you happy / NiziU

これらの音楽を聴きながら食べると早食いを防げるかもしれませんね。

※ブログ執筆者は研究者ではないので、細かい点で間違いがあるかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。
じっくり論文の内容を確認したい方は各論文のタイトルからチェックしてみてください。

  

OFUSEで応援を送る

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています