スポーツする習慣が小学生の視力低下を食い止める?
タイトル
内容要約
目的
塾通いによる視力低下リスクをスポーツをすることで低下させることができるかを調べた研究。
方法
6~12歳の生徒7,419人が対象。
そのうち学習塾とスポーツクラブの両方に通っている1,506人の学習塾とスポーツクラブに通う頻度を調査。
結果・考察
塾の頻度が高いほど、眼鏡使用率が高い傾向。
塾の頻度が3~5回の場合、スポーツクラブに通う頻度が1→2回と増えるにつれて眼鏡使用率が有意に低下。
視力低下を防ぐという観点からも小学生がスポーツをする意義が見いだされた。
※ブログ執筆者は研究者ではないので、細かい点で間違いがあるかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。
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