水耕栽培2020~しそ栽培キット作成編~
この記事では水耕栽培キットの作成の流れをまとめています。
今年は昨年の反省も踏まえながら、しそ栽培キットを作っていきます!
準備物
基本的には昨年のバジル栽培キットと同じですので、下記記事を参考にしてください。
発泡スチロールの箱
昨年のバジルで使用したものは捨てたため、今回はAmazonで購入しました。
もう一回り小さいものがあればそれでも十分です。
価格:973円(2020年3月25日時点)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス 発泡クーラーボックス18L M-8170 容量18L 発泡スチロール製
植木鉢台
昨年購入したリビングキャリーのサイズがガーデンラックとサイズがぴったりだったんですが、今回は発泡スチロールの箱が巨大化したためか、不安定になった気がするので大きめサイズを購入しました。
価格:3,680円(2020年4月6日時点)
QTOWN 植木鉢台 鉢置台 花台 木製 キャスター付き ストッパー機能付 升格子デザイン (直径30センチ, 1個)
直径30cm、厚さ1.7cm、キャスター6個、キャスターの大きさ3cmでした。
しそ苗
今年はバジルではなく、しそ苗にするので近くのコーナンで買ってきました。
価格:63円。安い!笑
しそ栽培キット作成
2020年3月29日に実施しました。
今回もベランダゴーヤ研究所の記事を参考にしながら作成しました。
【自作で無限収穫】シソ・大葉水耕栽培装置の作り方@予算4,000円
https://make-from-scratch.com/mugen-shiso-machine/
昨年にバジルキ栽培ットを作成したので、その際使ったものをある程度流用しています。
①しその位置決めと穴開け
しその苗を決めて、ふたに穴を開けていきます。
まずは苗のサイズを測ります。
このサイズに合わせて、ふたに穴を開けていきます。
ポイント
最初は少し小さめにしておきます。
穴が開いたら苗をはめながら大きさを確認して少しずつ広げていきます。
僕はカッターでやっていますが、スチロールカッターを使った方が綺麗に仕上がるみたいです。
見た目にこだわる方はスチロールカッターも検討してみてください!
白光 スチロールカッター No.250-1
②ホースの穴とのぞき窓の設置
次にホースを通す穴の位置を決めて開けていきます。
このように2つ開けます。
ついでにのぞき窓として右下を切り落としておきます。
給水や中の確認に便利です。
ポイント
ホースの穴も最初は小さめに開けていきます。
大きすぎるとホースがふたに引っかからずに落ちてしまいます。
きりがあると開けるやすいかなと思います。
③モーターのコード用に溝を作成
ふたをきちんと閉めたいので、ふた側にモーターのコードを出せるように溝を作っておきます。
これでふたがピタッと閉めれました。
ポイント
溝はふた側に作ります。
本体側に作ると水位を上げた時にそこからちょろちょろ水漏れします。
④しそ苗の設置
竹串を刺してしそ苗を設置します。
中から見るとこんな感じ。
ポイント
苗をある程度、中に突き出さないと水に浸からないです。
そのため、ふたの厚さが薄いものを選ぶとよいです。
今回のふたの場合、真ん中の少し低くなっている部分にしそ苗の穴を開ければよかったです。。
あと、発泡スチロールの高さはもう少し低いものを買えば給水が少なくて済みます。
⑤完成
エアコン用のコンセントから電源を取っています。
所要時間
1時間半程度でした。
モーターを一から組み立てたりする場合はもっと時間がかかるでしょう。
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